中国農民調査政治・経済・社会 - 単行本 - 2005/11/15 |
文藝春秋
著者からのコメント訳者としてのコメント。納村・椙田共訳の本書は、中国で昨年2月、発禁となった問題の書。著者夫妻は3年の年月をかけ、中国でも有数の貧困省・安徽省を踏破して農村問題の発生地を取材。1990年代からいまに至るまでの農村事情をつぶさにレポートした。全体は農民暴動事件の実態、農村問題の本質、農村税制改革のプロセスに分かれている。書かれている人物は、農民から党の最高指導者まですべて実名。04年1月、原著出版後、中国では全国的に注目される話題の書となったが、発禁処分を受け、海賊版が出回ることに。その数、昨年の推定で700万部を超える。いわば「幻の超ベストセラー」。社会保障も教育の保障もないまま、50年あまりひたすら食糧生産の道具として使われてきた。その現実は本書を見ればよくわかるだろう。 |
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【 中国農民調査 】価格:¥2,900発送可能時期:通常24時間以内に発送 リリース:2005-11 リリース:2005-11 セールスランク:151276 単行本 著者:陳 桂棣, 春桃, 納村 公子, 椙田 雅美 出版:文藝春秋 (ASIN/ISBN:4163677208, EAN/JAN:9784163677200) |
カスタマーレビュー (全レビュー数:6) |
共産党なのか、史的中国なのか
(2008-12-09)
現代に取材したルポルタージュの筈なのに、明清時代の話を読んでいるような気になってきます。中央は度々禁止令を出すが末端になるにつれて霧散してゆく。よく言われる、上に政策あれば、下に対策あり、ではない。中央の指令に対して地方が反抗しているのではなく、中央の指令自体が、「何かを禁止すれば、その穴埋めとして別の搾取が行われる」という、あたりまえの、構造的な対策となっていないことに問題がある。つまり中央の指令とは、綺麗ごとを口にしているだけで、単なる伝言ゲームを行っているというわけです。行政は伝言ゲームをしているだけで、農民が送った告発書が、たらいまわしにされた挙句、当の告発された当人に対処命令が行く、というブラック過ぎる世界はまるでSF小説を読むよう。最近読んだ、明代末期の社会を描いた「万暦十五年―1587「文明」の悲劇」を彷彿とさせる部分も多く見られます。 いまは21世紀なんだけど
(2006-03-19)
いったい彼らにとっての20世紀とはなんだったのだろう??? と、この類の情報に接する度に嘆息してしまう、我が日本は世紀初頭に日露戦争を戦い、続く大東亜戦争を戦いぬき、多大な惨禍も瞬く間に克服し20世紀後半からの反映に連なる現在がある、われわれ日本人と日本は大きく誇っていいのである、われわれは確かに20世紀を生きたのだと、 中共の抱える最大の矛盾、農民の悲劇に迫るルポルタージュ
(2006-03-12)
中華人民共和国(中共)では昨今、都市部と農民の地域格差が伝えられて 中国の火薬庫である農業問題
(2006-02-02)
日本国内人口の7倍、中国国内人口の70%、約9億人が農業に従事しているという。 渾身の力作
(2005-12-28)
著者夫婦が私財を投げ打って調査執筆した渾身のルポルタージュ。書かれている事柄はまるで小説のようであり、実際にこの世の中で起こっている出来事とは思えない。 |
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共産党なのか、史的中国なのか
いまは21世紀なんだけど







