中国文化と中国人 - 恋する中国

★ 中国関連書籍 チベット語になった『坊っちゃん』―中国・青海省 草原に播かれた日本語の種 - 恋する中国

menu
サイト内検索
login
欢迎光临
ユーザ名:

パスワード:


新規登録
パスワード紛失
submenu
オマケ
新刊

  ≪  1 ... 149 150 151 (152) 153 154 155 ... 348  ≫  

チベット語になった『坊っちゃん』―中国・青海省 草原に播かれた日本語の種

中国文化 - 単行本 - 2005/12/15

山と溪谷社
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
中村 吉広
1958年、福島県いわき市に生まれる。4歳のとき、父親の転職で長野県上田市に転居、言葉の壁を知る。東洋大学哲学科卒。在学中、欧州文化の理解のためにイスラエルのキブツへ。その後、海外放浪を続け、帰国後、塾講師、塾経営などを経て、日本語教師免許を取得。チベット仏教の研究を進めるうちに、中国・青海省チャプチャの青海民族師範専科学校に語学留学し、2001年から日本語講師に就任。2002年3月、帰国。現在、ブログ「旅限無」を開設中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

コメント (1)  | クリック(932)  | 評価 (0.00)


大きな画像を見る

単行本商品情報

【 チベット語になった『坊っちゃん』―中国・青海省 草原に播かれた日本語の種 】

価格:¥1,680
発送可能時期:通常24時間以内に発送
リリース:2005-11
リリース:2005-11
セールスランク:395500
単行本
著者:中村 吉広
出版:山と溪谷社
(ASIN/ISBN:4635330397, EAN/JAN:9784635330398)
カスタマーレビュー評価平均:5.0(全レビュー数:7)
 評価:5千と千尋に匹敵する良心の書。  (2007-10-24)
 読む人によって千変万化する良書、ある人は比較文化論を感じ、ある人は民俗学を感じ取る。私は行間の中国政府の横暴さを感じたが、この事は余り強調すると恐らく現地の人に迷惑がかかるのと、再度の訪西蔵を妨げる可能性が強いので、これ以上触れないが、最近報じられる事の少ないチベットの現状を伝える優れた報道との見方も出来る。
 
 言語学で言えば孤立した日本語と思っていたが、一つの輪として世界中に繋がっている事とチベット語とは「てにおは」の使用で近似する事を知った事はチベットを近く感じられてうれしかったし、現地の人に対する日本語教育では国語の大切さが非常に良く理解できる事からは教育学の分野からも瞠目すべき良書であるし、日本の若者を考えるきっかけとも言え、教師と生徒、或いは同僚との繋がりは丁度、夏目漱石の坊ちゃんのハッピーエンド版で純文学とも言える。

 結局読んでいた他の本を置いて、笑いと涙と真剣に考えさせられる繰り返しで2日で読み通し、何かに読後感が似ていると思ったら千と千尋を最初に見た時の感動がよみがえって、あの時の様に、誰かに伝えたくなる近年随一の良書で、読後暫くは筆者と共に幸せなほのぼのとした気持ちになれる事を請け合う。
 評価:5熱血教師のチベットにおける日本語教育の記録  (2006-01-29)
チベット留学生が日本語教師となり、チベット語と日本語が両方とも膠着語(ヨーロッパ言語のように語形変化によらず、「てにをは」等の助詞によって言葉をつなぐ言語)であることを生かした教育方法で驚くほどの効果を挙げ、ついに夏目漱石「坊ちゃん」の半分をチベット語に翻訳することに成功することを中心とした4年間の記録である。生徒と著者、チベット人教師と著者との心温まる熱い交流は感動的だが、その他にも言語・文化・宗教にわたり豊富な体験が述べられており密度の濃い本である。

特に次の点が印象に残った:
1.チベット語は文語と口語に別れ、文語は確立しているが、口語は地域によって異なりさらに正書法も確立していない。さらに漢化政策により中国語がメインとなり、チベット語は廃れ行く運命にある。
2.日本の仏教とチベットの仏教と全く違うこと。
3.改革開放政策といっても、経済的合理性を無視したノルマ主義であり、うまくいかないこと。

 評価:5最後の別れの場面では涙しました  (2005-12-31)
チベット留学から一転してその学校で日本語教師となった筆者が3年強にわたり悩み奮闘した物語です。チベットで日本語を教えることを通じて現在のチベット語(族)の問題を、筆者は戦後日本の日本語(国語)教育の問題とそれに伴う現在日本人の日本語表現力の問題、日本における標準語と方言に問題、さらには「坊ちゃん」のうまれた明治という時代状況ともシンクロさせていき、現代日本人に向け大いなる警笛を鳴らしているのではないかと思います。さらには筆者が「坊っちゃん」にでてくる「坊っちゃん」自身にも、また明治という時代に生きたその著者夏目漱石にも投影されているようでもあり、筆者の奮闘や苦悩、そして矜持がひしひしと伝わってきます。
また、この本を読んでいくうちにお隣の韓国が抱える漢字の読めないハングル世代の問題も頭をよぎって来ます。
生徒達との別れの場面を通勤電車の中で読んでいましたが、ホームに降り立った後でもつい読み続け、目に涙が溢れてきました。久しぶりにもういっぺん「坊っちゃん」を読んでみようかしら。
 評価:5知ってるようで知らないチベットに興味が沸きました  (2005-12-16)
チベットという国は、辺境の地というイメージしかありませんでしたが、まるで昔の日本を見ているような気持ちになりました。アジア圏の国の複雑な事情が背景にある教育、文化とそこに住む人々の純粋な気持ちが、日本の「坊っちゃん」という小説をチベット語に訳す日本語教育の中で見えてきて大変興味深い。日本人が忘れがちな自分の国の文化や意識を、思い返させてくれる内容でもあります。チベット語と日本語の文法が非常に似ていることから生徒達が日本語を急速に習得して行くところは感動的ですらある。ゆっくりと読書を楽し見たい人向けです。お薦めします。
 評価:5今のチベットがそくそくと伝わってくる  (2005-12-15)
気がつくと、読み手にそっくりなチベット人が
目の前で息衝いているかのような不思議な感動をおぼえました。
良書だったので、もう一冊買おうと訪れました。

ジャンル(ブラウズノード)
関連商品

中国はいかにチベットを侵略したかヒマラヤを越える子供たち Escape over the Himalayas [DVD]チベットを知るための50章 (エリア・スタディーズ)ダライ・ラマの仏教入門―心は死を超えて存続する (知恵の森文庫)チベット―全チベット文化圏完全ガイド (旅行人ノート)日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか (講談社現代新書)チベットで食べる・買う―こんなに楽しい聖地探訪 (祥伝社黄金文庫)

注意事項

  • カートに入れるボタンは、この商品をアマゾンのカートに追加するものです。このボタンをクリックしただけでは購入手続きとはなりません。気になった商品はカートに追加しておき、後で正式な購入手続きを行うことができます。
  • このページの表示内容はアマゾンのウェブサービスを用いた情報となっています。在庫状況や価格はタイミングによって変更されることがありますので、アマゾンのサイトで購入手続きを行う際にもう一度確認してください。
  • このページの表示内容は商品提供者、アマゾン、当サイト管理者等が著作権を有しています。内容のコピーや流用はご遠慮ください。
投稿者 スレッド

恋する中国 - 中国関連書籍 チベット語になった『坊っちゃん』―中国・青海省 草原に播かれた日本語の種

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】
Amazon 検索
カテゴリ

必要最低限レベルは3ヶ月でマスター!ゼロからカンタン中国語

Copyright © 2005-2008 Area Zero All Rights Reserved.