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中国が偉大になれない50の理由

政治・経済・社会 - ハードカバー - 2008/05/21

中谷 和男(翻訳)
内容紹介
少数民族の迫害、食料品・医薬品の乱造、環境破壊、
報道規制、多発する犯罪・・・・
在中国10年を越す二人の欧米人作家が、
国外追放を覚悟で発表した告発の書!

次の超大国が抱えるこれだけの「爆弾!」

本書は中国の人々を非難したものではなく、政府を非難するものであり、
中国国家ではなくその指導者を非難するものである。
本書は中国の希望に満ちた未来を非難したものではなく、
腐り朽ちていく現在を非難するのである。
論争のきっかけを作ろうとしたわたしたちの試みに、
中国の人たちはどのように反応するだろうか。
ネガティブだろうかポジティブだろうか。
中国の事態はわたしたちの生活にまで大きな影響を及ぼしているが、
本書に対する反応も、そのひとつとなるだろう。
「序文」より

著者について
デイヴィッド・マリオット
英国出身。ケント大学で英文学学士、オックスフォード大学でルネッサンス文学の修士号を取得。
学生時代からさまざまな学生新聞の編集・記事執筆にあたる。
ジャーナリズム、文学の教鞭を取ったのち、1999年に上海に渡り、中国の英字新聞『上海デイリー』の特集記事編集と
中国人記者養成に携わり、新聞の創刊に協力する。
その一方で上海交通大学や復旦大学の顧問を務める。
カール・ラクロワとの共著で、中国人のための異文化社会の交流について本を書いている。

カール・ラクロワ
カナダ、ケベック州出身。ハンバー応用美術カレッジでマルチメディア美術、映画製作技術を、
ライアソン科技術専門学校で一般教養と学ぶ。
14歳から地元新聞で記者見習いを始め、のちにラスベガスの新聞にコラムニストとして勤務。
1992年に初めて中国に渡り、中国東方航空、中国銀行、上海証券取引所など幅広いビジネス分野と、
上海電視大学、上海対外貿易大学などの大学でコンサルタントを務める。
デイヴィッド・マリオットとの共著出版後はデイヴィッドとともにテレビやラジオに出演、
中国版『エル』や『コスモポリタン』に寄稿している。


目次

序文
1 少数民族の文化を破壊する
2 不安定の五つの要因
3 危険にさらされる子どもたち
4 不幸な大学生たち
5 中国にはビル・クリントンがいない
6 ニュースを洗浄する
7 模造品
8 神を認めず
9 世界最大のおもちゃの兵隊
10 嘘で築いた王国
11 一元の格差
12 順応者たち
13 伝統の破壊
14 ガラスの子どもたち
15 労働災害 命の値段
16 ゴミの山と公害
17 統制される外国文化
18 謝罪の戦争
19 台湾をめぐる叩頭外交
20 自殺する人々
21 ネット規制
22 発明の衰退
23 老齢化
24 なぜ海外留学したがるのか
25 環境の破壊
26 出稼ぎ労働者
27 「勝者」であるために
28 動物虐待
29 ブルーカラーの犯罪(粗暴犯)
30 識字率は低下するばかり
31 台湾――民族主義という毒薬
32 肥る中国人
33 進め、いざ
34 白い犯罪
35 阿諾尓徳・史瓦辛格とはだれのこと?
36 熱い国境
37 中国の企業ブランド
38 「巨大」という意味
39 赤い犯罪
40 資本主義導入の共産党
41 中国的放漫
42 病気感染というテロリズム
43 男性優位
44 ギャンブラーたち
45 将軍たちの論理
46 アフリカを搾取する
47 さまざまな危機
48 医療の荒廃
49 女性蔑視
50 中国の声
訳者あとがき
注記


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ハードカバー商品情報

【 中国が偉大になれない50の理由 】

価格:¥1,890
発送可能時期:通常24時間以内に発送
リリース:2008-05-22
リリース:2008-05-22
セールスランク:615186
ハードカバー
著者:デイヴィッド マリオット, カール ラクロワ
出版:ランダムハウス講談社
(ASIN/ISBN:4270003456, EAN/JAN:9784270003459)
カスタマーレビュー評価平均:5.0(全レビュー数:1)
 評価:5すくなくとも、近未来の中国はバラ色ではない。  (2008-07-26)
 中国に関する書物は数多い。ここ最近では、本書のように批判的な書物が増えている。

 本書は、中国の英字紙「上海デイリー」の記者である二人が、自分たちの足で取材し、膨大な資料を踏まえて書かれた中国の現実である。

 チベット問題、農村の貧困、汚職にまみれた共産党幹部、大気汚染、汚染された野菜や魚や加工食品や玩具の輸出、民族大虐殺をしたスーダン政府への援助、言論統制などなど数々の問題点を洗い出している。

 それにしても、中国は本当に問題の多い国であることに唖然とさせられる。これだけの大国が、驚異的な経済発展をしてきたのだから、ゆがみも大きくなるのはやむをえないとしても。

 すくなくとも、近未来の中国はバラ色ではない。

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