春節後の新年最初の満月の夜。旧暦1月15日。
『上元節』や『灯節』とも称されるこの祭日は、古代中国の漢文帝(紀元前179年―紀元前157年)が周勃氏により諸呂の乱を平定した正月十五日を記念してこの日を元宵節と定めたといわれるが、元宵節の縁起には諸説があり定かではない。
元宵節の夜には、色とりどりの灯篭を掛けたり、元宵(もち米で作った団子)を食べたり、飾り提灯に書き張られたなぞの文句を解き明かしたり、花火を楽しんだりする習わしが伝えられている。
『団欒』の発音に通ずる『元宵』は一家団欒の願いが込められている。
元宵は地方によって材料や調理法が異なる。