旧暦9月9日。
中国の古典『易経』では九という数字は『陽』にあたるので、陽である9が2つ重なるとして『重陽』という。
『茱萸節』とも称されるこの祭日は中国古代の戦国の時代(紀元前475年―紀元前221年)にすでに風習として定着され、漢朝(紀元前206年―紀元220年)から盛んになった。
この日は山を登ったり、菊の花を観たり、重陽の蒸し菓子を食べたり、茱萸を着けたりして無事を祈る。
重陽節はまた敬老の日でもあり、中国各地でお年寄りを見舞うさまざまな行事が行われる。