揺頭丸
通称『E』『エクスタシー』
科学名『MDMA』(メチレンジオキシメタンフェタミン)
某国研究室で生み出されたこの科学物質は、覚醒剤と似た科学構造を有する薬物で、ケシやコカなどの植物からではなく、他の科学薬品から合成された麻薬の一種。
構造的には、幻覚剤のメスカリンや、興奮剤のアンフェタミンと関連がある。
中国では、『冰毒』(エフェドリン)と並び、最もよく知られている覚醒剤。
飲むと狂ったように興奮し、音楽に合わせて激しく頭を振り回し続けるという特徴から、『揺頭丸』と名付けられた。
ディスコなどで密売され、若者が使用することが多い。
中国では、覚醒剤の服用だけでは犯罪にならず、摘発されても15日以下の拘留、または2000元以下の罰金という行政処分になる。
ほとんどの覚醒剤は、香港や南の辺境を通じて中国に入ってくる。
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