| ■ 学而第一 | ■ 爲政第二 | ■ 八佾第三 | ■ 里仁第四 | ■ 公冶長第五 |
| ■ 雍也第六 | ■ 述而第七 | ■ 泰伯第八 | ■ 子罕第九 | ■ 郷黨第十 |
| ■ 先進第十一 | ■ 顔淵第十二 | ■ 子路第十三 | ■ 憲問第十四 | ■ 衛靈公第十五 |
| ■ 季子第十六 | ■ 陽貨第十七 | ■ 微子第十八 | ■ 子張第十九 | ■ 尭曰第二十 |
憲問第十四 22
陳成子弑簡公、孔子沐浴而朝、告於哀公曰、陳恆弑其君、請討之、公曰、告夫三子、孔子曰、以吾從大夫之後、不敢不告也、君曰、告夫三子者、之三子告、不可、孔子曰、以吾從大夫之後、不敢不告也、
陳成子(ちんせいし)、簡公を弑(しい)す。孔子、沐浴して朝(ちょう)し、哀公に告げて曰わく、陳恆(ちんこう)、其の君を弑す。請う、これを討たん。公の曰わく、夫(か)の三子に告げよ。孔子の曰わく、吾れ大夫の後(しりえ)に従えるを以て、敢て告げずんばあらざるなり。君の曰わく、夫の三子者に告げよと。三子に之(ゆ)きて告ぐ。可(き)かず。孔子の曰わく、吾れ大夫の後に従えるを以て、敢て告げずんばあらざるなり。
[斉の国の]陳成子が[その主君の]簡公を殺したとき、孔子は髪を洗い、身体を清めて[魯の朝廷に]出仕されると、哀公に申し上げられた、「陳恒がその主君を殺しました。どうかお討ちとり下さい。」[しかし]公は「あの三人に言いなさい。」と言われた。孔子は[退出すると]「私も大夫の末席についている以上は、申し上げずにおれなかったのだ。だが、殿様は『あの三人の者に言え』と仰せられた。」と言われ、[さて]三人の所へ行って話されたが、聞かなかった。孔子は言われた、「私も大夫の末席に就いている以上は、話さずにはおれなかったのだ。」
|
憲問第十四 21 |
|
憲問第十四 23 |

