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江蘇省



江蘇省, jiangsu.jpg

略称:蘇(su)
人口:7182万人
面積:10.26万k㎡
省都:南京(nanjing)
省政府所在地:江蘇省南京市北京西路70号
六大地域分類:華中


江蘇省(こうそしょう)は中国大陸の東部沿海地域の中心地帯にあり、東経116度18分~121度57分、北緯30度45分~35度20分に位置し、長江下流の両岸地域にまたがり、東は黄海に臨み、海岸線は約1000kmにも及び、北西は安徽省、山東省、南東は浙江省、上海市と隣接している。省全体の面積は10万2600k㎡で、全国の総面積の1.06%を占める。
中国第4大湖の太湖は蘇州と隣り合っている。亜熱帯気候で、穏やかで潤いのある天候に恵まれている。かつての大動脈であった京杭大運河(北京・杭州間)が蘇州を通っているように、むかしから交通が発達している。現在は鉄道の大動脈である京滬線(北京・上海間)の上にあり、上海まで僅か1時間。近年高速道路ができたことにより、さらに状況がよくなった。『魚米の郷』と言われるだけあって、稲、麦、綿、シルク、茶、魚、カニ、化繊、機器、特殊工芸産品が豊富。

歴史 anchor.png

文字記録のある歴史としては4000年前に遡ることができる。約2500年前(紀元前514年)の春秋時代に、呉の国の都としてはじめて蘇州城が造られた。隋王朝の開皇9年、一州となって郊外の姑蘇山にちなんで蘇州と名づけた。唐代・宋代は三道に属した。明代に入り南京を置き、清代に江寧府と蘇州府が合体して、江蘇省となった。

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料理 anchor.png

四川料理広東料理、山東料理とならんで「蘇菜」とよばれる江蘇料理も中国を代表する料理の1つ。
江蘇料理の特徴は野菜を多用し、淡水魚を食材にして比較的甘い。
南京の塩漬けダック、常熟の乞食鳥などが人気の高いメニュー。

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特産 anchor.png

ハッカ、蘇繍、揚繍、宜興の陶器、無錫の恵山泥人形、揚州の切り絵など。

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観光 anchor.png

江蘇省には悠久な歴史があり、経済、文化が進んでおり、山水、庭園、名所旧跡、観光都市が高度に集中する地域であり、観光資源はきわめて豊富である。江蘇省は中国の歴史文化都市の最も多い省であり、南京、蘇州、揚州、鎮江、常熟、徐州、淮安などはいずれも中国の歴史文化都市である。江蘇省内には六つの王朝の古都であった南京、「この世のパラダイス」とたたえられる蘇州など13の中国の優れた観光都市があり、長江太湖、徐海の三大景勝地があり、現在、景観名勝区が20ヵ所、森林公園が23ヵ所、リゾート地が6ヵ所、国家クラスと省クラスの文化財保護指定を受けたものが416ヵ所ある。蘇州市の九つの古典庭園は国連ユネスコによって世界文化遺産に指定されている。

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行政区画 anchor.png

江蘇省は下部に13の地級市を管轄する。

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江蘇省地図 anchor.png

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民族と民族の分布 anchor.png

江蘇省内には漢族のほかに、55の少数民族があり、少数民族の人口は省人口の0.29%を占める21万人となっている。

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地形 anchor.png

江蘇省は美しくて豊饒な長江デルタに位置し、地形は平原を主とし、主に江蘇南部平原、長江・淮河平原、東部にある沿海地域の平原からなり、中国の五大淡水湖の中の太湖、洪沢湖があり、南西と北部の周辺地域は低い山と丘陵がある。

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気候 anchor.png

江蘇省の気候ははっきりした季節風があり、亜熱帯から暖温帯へ移行する地帯にあり、一応淮河とその灌漑用水路を境とし、それ以南は亜熱帯湿潤季節風気候に属し、以北は暖温帯湿潤季節風気候に属する。省全体は気候が温暖で、降雨量もほどよく、四季の違いがはっきりしている。年間平均気温は13℃~16℃、年間降水量は724~1210ミリメートルで、夏季の降水量が年間の半分を占める。

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土地 anchor.png

江蘇省全体の土地の中で、平原の面積は7万600キロ、水域面積は1万7300平方キロ、耕地面積は500万8400ヘクタールである。自然環境に恵まれ、経済基盤はかなり良い。

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鉱物 anchor.png

江蘇省は鉱産資源が幅広く分布し、品種がかなり多く、すでに確認されている鉱産物は120種もある。エネルギー関係鉱産物としては主に石炭、石油・天然ガスがあり、非金属鉱産物は硫黄、リン、ナトリウム塩、水晶、蘭晶石、サファイア(トルコ石)、ダイヤモンド、カオリン土、石灰石、石英砂、大理石、陶磁器材料となる粘土がある。金属鉱産物は銅、鉛、亜鉛、銀、金、ストロンチウム、マンガンなどがある。粘土類の鉱産物としては建築材料類、化学工業原料、冶金補助原料、特殊用途のある鉱産物、非鉄金属鉱産物がある。これらは江蘇省の鉱産物資源の強みである。

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水資源 anchor.png

江蘇省全域において河川が縦横に流れ、河川網が密集した形にひろがり、長江が西から東へと横断するように流れ、長さは400キロ余りである。北京=杭州大運河が北から南へと流れ、長さは690キロで、南西部には秦淮河があり、北部に江蘇北部地域を貫く灌漑用水路、新沐川、通扬運河などがある。江蘇省内には290余本の大小の湖沼があり、太湖、洪沢湖は全国五大淡水湖の中の二つである。

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生物資源 anchor.png

江蘇省は水産資源が豊かで、広大な干潟(ひがた)、海岸地帯の遠浅があり、東部沿海地域の漁場面積は15万4000平方キロに達し、その中には、呂泗、海州湾など著名な四大漁場も含まれており、キグチ(フウセイ)、タチウオ、マナガツオ、エビ、カニ類、真珠貝、藻類などがたくさんとれる。江蘇省は全国のシナモクズガニ、ウナギの稚魚の主な産地でもある。内陸部の水域面積は2600余万ムー(173.3ヘクタール)、養殖面積は約800万ムー(53.3ヘクタール)で、淡水魚の種類は140余種に達し、すでに利用されているのは40余種である。

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支柱産業 anchor.png

機械、電子、石油化学、自動車などの四大支柱産業。

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マスメディア anchor.png

江蘇省には省管轄市以上の放送局が14ヵ所、中短波ラジオ放送送信局と中継局が21ヵ所、テレビ局が14ヵ所ある。テレビ放送・テレビ放送の人口カバー率はそれぞれ99.5%、99.3%に達した。江蘇省の衛星テレビ番組はアジア2号衛星を通じて国外に伝送されており、番組の信号は北はロシア、南はオーストラリア、東は日本、西は東ヨーロッパと北アフリカの広大な地域に伝送されている。「金陵の声」というラジオ放送局は主に台湾同胞にサービスを提供しているラジオ放送局である。

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交通 anchor.png

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航空 anchor.png

江蘇省には内外へのフライト便が67本もある。江蘇省内の7都市に民間空港が建設されている。

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鉄道 anchor.png

江蘇省の鉄道は全国の40余りの大中都市に直行することができる。現在、江蘇省を縦断する鉄道が建設されており、レール敷設工事が一応完成した。東は連雲港から、西はオランダのロッテルダムに至る新しいユーラシアランドブリッジが1992年末に開通して以来、95%の境界線通過輸送業務を引き受けている。

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道路 anchor.png

江蘇省の自動車道路総距離数は2万6000キロで、主に高速道路、1、2級自動車道路からなり、高速道路の開通総距離数は1000キロを突破した。自動車道路は南京を最大のかなめとして江蘇省全域に放射状に展開し、隣接各省の100余りの市・県を結んでいる。国道は14本、省クラス幹線道路は100本余り、県・郷の道路は約1600本ある。その中には東北地域の通江から海南省の三亜に、北京から福建省福州に至るタテに走る国道幹線が2本、連雲港から新彊自治区のホルゴス(霍爾果斯)に、上海から成都に至るヨコに走る国道幹線が2本、南京を経由する北京から福州に至る104国道、楊村から広州に至る205国道、上海からチベットのニャラム(チベットの聶拉木)に至る318国道などが含まれている。寧滬(寧波=上海)、寧合(寧波=合肥)および南京市の環状高速道路がすべて完工、開通している。


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