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福建土楼 - 中国データベース

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世界遺産登録日:2008年
遺産種別:文化遺産
遺産所在地:福建省


【永定土楼】
永定土楼は福建省西南部にる客家独自の集合住宅である土楼群である。 土楼は、3世紀、異民族の侵入に追われ南下し続けた客家の人々が、安住のために築き上げた要塞のような城壁に囲まれた建築物です。

土楼群れには、振成楼、承啓楼と遺経楼はその典型的なものである。

振成楼は永定県湖坑郷洪坑村にあり,1912年建てられ,面積は約5000平方メートルである。振成土楼は中国伝統的な八卦を模して作られていて、1986年アメリカのロサンゼルスの世界建築模型展覧会に、振成土楼は雍和宮、長城と共に3大建築として有名になった。内部には220の部屋があり、今でも数百人が普通の生活を営んでいる。

承啓楼は永定県古竹郷高頭村にあり,清康熙四十八年(1709年)建てられ、面積は5376.17平方メートルである。承啓楼は《圓楼之王》の別名があり、1986年発行の、中国1元切手の図柄にもなっている。この承啓楼の切手が最も人気があったという。承啓楼(円楼)のすぐ隣には、世澤楼(方楼)、五雲楼(方楼)と、3軒並んで建っている。何れも、江氏一族の楼である。

遺経楼は永定県高陂郷上洋村にあり,清咸豊元年(1851年)建てられ、面積は10336平方メートルの方形土楼である。楼内には部屋が280室、建築の構造は整然としている。

【南靖土楼】
南靖土楼は永定県よりも新しく、20世紀に入って作られたものが多い。南靖県の多くの土楼は永定県の土楼建築職人が指導して造られたと言います。

南靖土楼は田螺坑土楼群、裕昌楼、和貴楼、河坑土楼群から構成されている。

田螺坑土楼群円形土楼3つ、楕円形土楼1つ、方形土楼で、「四菜一湯」とも言われる。空からみると、山間の景色の中に、美しい梅花のようである。かつてアメリカ軍の衛星に発見され「中国の核ミサイル施設ではないか?」と誤爆されそうになったという話もある。

裕昌楼は直径36mの中型の円楼で、300年以上の歴史を持つ古い円楼(楼主は1308年に出来たと言うが、これは疑わしい)である。老巧化して 柱などが15度傾いており、この円楼の特徴は5階建てで円楼としては珍しい物である。

和貴楼は南靖県梅林鎮璞山村にあり,南靖県城から53キロ。清代雍正十年(1732年)建てられ,面積は1547平方メートルで,南靖最も高い土楼である。 和貴楼は5層で、高さは21.5メートル。毎層には、28の部屋があり、全部は140室。


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