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キルギス族



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キルギス族は主にキルギス共和国を中心として中央アジアに分布するテュルク系民族。自称はクルグズ。キルギス共和国の約260万人のほか、周辺の旧ソビエト連邦諸国や中国の新疆ウイグル自治区などにも数十万人が住み、中国55少数民族のひとつに数えられる。
中国では主に新疆ウイグル自治区クズロスゥクズ自治州に分布し、少数は新疆各地と黒龍江省の豊かな県に分散して居住している。

中国では「キルギス」を音写した吉爾吉斯をキルギス共和国のキルギスを指すのに用い、「クルグズ」を音写した柯爾克孜を中国の少数民族としてのキルギスを指す民族名として使い分ける。
 
キルギス語を使い、この言葉はアルタイ語系、チュルク語派に属する。南、北2種類の方言がある。南に住んでいる人たちはウイグル語、北に住んでいる人たちはカザフ語、黒龍江省に住んでいる人たちは漢語、蒙古語にそれぞれ通じている。
アラビア文字を基礎とする文字がある。

キルギス族はほとんどがムスリム(イスラム教徒)である。宗派はスンナ派だが、イスラム化した時期が遅いため、シャーマニズムなどの自然信仰の要素も残存している。

キルギスはこの民族の人たちが自分たちのことをこう呼んでおり、チュルク語で、「40人の少女」、「40の集落」あるいは「40人の草原の人」という意味である。キルギス族の祖先については、歴史上、「鬲昆」、「堅昆」、「黠戛斯」、「轄戛斯」、「吉利吉思」、「乞児吉思」、「布魯特」などの呼称がある。もともとはエニセイ川上流の地域に居住していたが、その後だんだんと南西の天山地区へ移住し、地元の突厥、蒙古の集落と融合するようになった。主に牧畜業に従事し、狩猟、農業、手工業と商業をも営んでいる。新中国の成立まで、キルギス族の遊牧生活においては氏族部落の組織形態が保たれ、部落の下にはその末端生産組織としていくつかの家庭があった。当時は粗放的な生産と原始的管理のもとにあったので生産力が低かった。今では、大きな成果をかちとり、キルギス草原には繁栄の様相が現れている。


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