中国文化と中国人 - 恋する中国

シボ族 - 中国データベース

HOME > 中国データベース > シボ族

シボ族



シボ族(錫伯族)はツングース系の少数民族。ヌルハチがその支配する土地を満州と名乗った当時の、女真族の一支族である錫伯(シボ)氏族を起源とする人々。

もともと内モンゴル自治区北部のハイラルにある室韋山を原住とする鮮卑の一派と伝えられる。遼寧省の瀋陽、開原、義県、北鎮、新民、鳳城などの他、新疆ウイグル自治区の イリ・ハザク自治州チャプチャル・シボ自治県、及びイリ川流域の霍城県、トックズタラ県にも集中し、その他吉林省の扶余県、前ゴルロス・モンゴル族自治県、北京などにも散在する。2000年の人口調査ではシボ族人口は188,824人で、中華人民共和国政府が公認する56の民族の中では31番目。東北地方に住むシボ族は漢文とモンゴル文を使うが、新疆に住むシボ族はアルタイ語族満州語に属するシボ語を話し、満州文字を改良したシボ文字を使用する。

歴史 anchor.png

シボ族, xibo.jpg

大興安嶺一帯に住居していた古代鮮卑は4世紀の五代十国の頃、遼東や華北に南下し北燕や北魏などを建国した。だが少数の鮮卑人は依然として嫩江から松花江一帯に残り、本来の習俗を保っていた。これがシボ族の先民である。

1593年シボ族はヌルハチの満州軍に征服され、モンゴル八旗や満州八旗に編入された。 その後、清軍の中国征服に従軍し、雲南や新疆など中国各地に駐屯するようになった。とくに1764年には1016人のシボ族兵士が新疆辺境守備にを命じられ、中国東北部から移住しており、これに家族や親戚数千人も同行した[1]。これが新疆のシボ族の起源である。満州民族が満州語を喪失した現在、新疆のシボ族は満州語を話し、満州文字を読む数少ない民族となっている。


HOME > 中国データベース > シボ族

HOME > 中国データベース > シボ族

中国データベース - シボ族

サイト内検索
LINKS
メニュー
ログイン

ユーザー名:


パスワード:




Online
13 人のユーザが現在オンラインです。 (4 人のユーザが 中国データベース を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 13

もっと...
Copyright © 2001 - 2020 Area Zero All Rights Reserved.