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寧夏回族自治区 - 中国データベース

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寧夏回族自治区



寧夏回族自治区, ningxiahuizu.jpg

略称:寧(ning)
人口:538万人
面積:6.64万k㎡
省都:銀川(yinchuan)
省政府所在地:銀川市解放西街217号
六大地域分類:西北


寧夏回族自治区(ねいかかいぞくじちく)は中国の西北部の黄河中・上流に位置し、中国の五つの少数民族自治区の一つであり、東は陝西省、北は内蒙古自治区、南は甘粛省と隣接している。
回族が3分の1を占め、その他は漢族や満州族など。黄河の恵みを存分に受け、灌漑用水路が張り巡らされている。農業と牧畜業が盛んで、石炭と石膏が豊富。

歴史 anchor.png

春秋戦国時代は羌戎、匈奴が分散して居住していた。秦代に始皇帝の将軍・蒙恬がオルドス地方から匈奴を追い払い、当時「北地郡」と呼ばれていた寧夏で長城を築いた。秦の滅亡後2千年間は支配者がおびただしく変わった。宋代には両道が置かれた。その後、羌族の王である李元昊が西夏王国を築き、9代続いたあとモンゴルに滅ぼされる。元代には寧夏行省、明代には寧夏衛が設置された。清代には甘粛省に属した。1928年に「寧夏省」が設置された。

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料理 anchor.png

羊肉、牛肉などを食材にするイスラム系料理が主流で、カレーなどもよく調理される。

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特産 anchor.png

漢方薬に欠かせないクコとカンゾウ、生まれて30日前後の羊の皮をさす灘羊皮、珍しい山の幸とされる野生藻菌類の髪菜など。

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観光 anchor.png

西夏時代の1050年に建てられた承天寺塔、北塔ともよばれる海宝塔、銀川の西約30kmにある西夏王陵、賀蘭山の拝寺口にある双塔、明代に築かれた長城、北朝、隋、唐などの時代に掘られた石窟群からなる須弥山石窟、1989年賀蘭山の谷で発見された、長さ600m、300枚以上からなる北方遊牧民族の生活を描いた岩絵、明代に建てられ最も歴史の古いイスラム寺院の同心清真大寺や108塔、霊武県にある旧石器時代文化をしのばせる水洞溝遺跡など。

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行政区画 anchor.png

寧夏回族自治区は下部に5地級市を管轄する。

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寧夏回族自治区地図 anchor.png

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民族と民族の分布 anchor.png

寧夏自治区人口の中で、漢族の人口が65.47%を占める367.65万人、各少数民族の人口が34.53%を占める193万9000人で、そのうち、回族の人口が33.88%を占める190万2300人となっている。第4次全国国勢調査と比べて、漢族の人口は56万9100人増え、18.31%伸び、寧夏自治区総人口に占める割合は1.28ポイント下がった。各少数民族の人口は39.10万人増え、25.25%伸び、寧夏自治区総人口に占める割合は1.28ポイント上がり、そのうち、回族の人口が37万7900人増えた。

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地形 anchor.png

寧夏自治区の地形は南北に走る形で、普通の標高は1100㍍~2000㍍、最高標高は3556㍍。

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気候 anchor.png

年間平均降水量は100~400mm。
気候は乾燥している。

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土地 anchor.png

寧夏自治区は農業生産に適する荒れ地が71万1533余㌶もあり、全国の農業に適した荒れ地が66万6667㌶を上回る八つの省・自治区の一つに組み入れられている。寧夏自治区の開発・利用可能な草地は300万㌶に達し、全国の十大放牧地の一つで、黄河の水を利用した灌漑区は衛寧平原とともに37万3333㌶に達し、中国の西北地区の四大自然灌漑区の一つ。
豊富な土地資源、完備した灌漑施設および十分な日照条件は、現在の農業の優位のための確固とした基礎となっている。
寧夏自治区の水域面積は8万2000㌶に達し、水産養殖可能な水面は1万㌶に達する。ソウギョ、レンギョ、フナ、コイとエビ、シナモクズガニなどの養殖を主とする水産業の発展の潜在力は非常に大きい。ここ数年来、寧夏自治区の漁業は急速な発展をとげ、一人当たりの水産物の水揚げ高は西北地区でトップとなっている。すでに中国西北地区の万里の長城沿い地帯の重要な水産物生産基地になっている。

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鉱物 anchor.png

寧夏自治区で確認済みの鉱物資源は50余種もある。一人当たりの自然資源の潜在価値は全国平均値の163.5%を占め、全国で第5位となっている。非金属鉱物資源に恵まれ、主に石炭、石膏、石油、天然ガス、陶土、石英砂岩、重晶石などがある。石炭の埋蔵量は大きく、品種も多く、現在すでにかなりの生産規模を形成している。石膏の確認済み埋蔵量は45億㌧以上で全国のトップであり、一級品が埋蔵量の半分以上を占める。同心県賀家口子の大規模な鉱床の石膏層は20層以上に達し、厚さは約100㍍、埋蔵量は20㌧に達し、中国でまれに見る大規模な石膏鉱床である。石油、天然ガスもかなりの埋蔵量があり、石油・天然ガスを原料とする大規模な化学工業を発展させる素晴らしい条件を備えている。石英砂岩(二酸化ケイ素)の確認済み埋蔵量は1700万㌧以上に達している。そのほか、リン、火打ち石、金、銅、鉄などの鉱物と賀蘭石などがある。

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水資源 anchor.png

黄河から灌漑区までの水の流量は年平均325億立方㍍、国の寧夏に配分した利用可能な灌漑水資源は40億立方㍍。

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支柱産業 anchor.png

寧夏自治区では石炭、電力、冶金、機械、紡織、製紙、食品などの業種を主とする工業体系が形成されている。

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農業 anchor.png

灌漑区の生産水準はかなり高く、いろいろな農作物と野菜、果物の栽培に適し、スイカ、リンゴ、ブドウの糖分含有量は中国中央部の中原地区より15-20%高い。稲の一毛作単位面積収量は700㌔に達し、西北地区でトップを占め、全国の12の商品食糧生産基地の一つで、国の「二高一優」(高収穫、高効率、優良品質)という農業モデル区の建設に力を入れている。寧夏自治区の農業に占める牧畜業生産の比率は29%。

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マスメディア anchor.png

1999年末現在、寧夏自治区には映画放映部門が合せて114あり、地区・市レベル以上の放送局が4カ所、中短波の無線発信設備と中継設備が八つあり、放送の人口カバー率は82.3%に達し、地区・市レベル以上のテレビ局が4カ所、1Kw以上のテレビ発信ステーションと中継ステーションが9カ所、CATV(ケーブルテレビ)の普及の度合いは絶えず向上し、テレビの人口カバー率は83%に達した。

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交通 anchor.png

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航空 anchor.png

1997年9月、寧夏自治区が新たに建設したさまざまな大中型機が離着陸できる4Dレベルの現代化空港――銀川河東空港が本格的に運航を始めた。現在、区都銀川から北京、上海、西安、広州、仏山、成都、ウルムチ、武漢、重慶などへの航空ルートが開通し、華北、東南、南西に通じる航空交通網が形成されている。

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鉄道 anchor.png

包頭-蘭州鉄道が寧夏自治区の北部と中部を横切っている。沿海部から西北へ向う二本目のルート――中宝電化鉄道の開通によって寧夏自治区は「二本目のユーラシアランドブリッジ」の重要なルートになった。現在進められている包頭―蘭州鉄道の電化改造プロジェクトが完成すると、寧夏自治区から東部と西部への進出はいっそう便利になる。

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道路 anchor.png

寧夏自治区の道路は連続して年間330㌔の開通スピードで発展をとげ、寧夏自治区の道路の開通距離数は8700余㌔に達し、そのうちのハイグレード道路は7900余㌔で、中国の道路密度がわりに高い省・自治区の一つで、区都銀川を中心とし、13本の国道と自治区クラスの道路を幹線とし、百余本の郷クラスの道路を支線とする四方八方へ通じる道路網が形成されている。

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水運 anchor.png

黄河の寧夏自治区区間の397㌔の主流には黄河にまたがる道路橋が六本もつくられ、平均66㌔の区間に橋が一本ある。現在、7本目黄河道路橋が着工されている。


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