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麺・ご飯 - 中華料理大全


麺・ご飯



日本では、特にホテルの中にあるレストランや、高級中華料理店などのコースメニューには麺やご飯が記されていないことがある。ただし、広東料理の店などでは、一般的なコースであれば炒飯(チャーハン)や焼きそばをメニューに組み込むことはよくある。もちろん、ご飯の場合は、コースに入ってなくても、頼めば出してくれる。

中国では、コース料理の中で麺やご飯はでることもあれば出ないこともある。それは店の規模や宴会の性格による。大衆的な店であれば饅頭(マントウ)や白いご飯がよくでる。また、宴会では炒飯、焼きそば、汁の入った麺料理なとが小さい器で出たりする。
また、四川料理では、メインの料理が辛いものが多いせいもあり、口直しのために、麺が主菜の途中で出されることもある。広東料理でも、品数が多い宴会のときなどは途中で麺やご飯が出ることがある。

コースではなく、単品で頼むときは、麺かご飯のどちらかを頼む。
日本ではラーメンとチャーハンのセットメニューが普通にあるが、中国ではラーメンもご飯も主食であるため、日本のラーメンとチャーハンのセットメニューは、中国人にとっては主食+主食のメニューであり、中国人から見たら「???」のメニューなのである。日本人的にいえば、ご飯とパンを一緒に食べるようなものである。が、日本国内の中華料理店であれば、あまり気にすることはない。

さて、会食や宴会のとき以外、つまり、普通の食事、例えばランチタイムなどの時はどうするか…?
前菜主菜⇒ご飯+スープ…などといったようなコース的な注文は、よほど食にこだわりがあり、なおかつ時間に余裕がある中国人でもなければまずしない。
中国でも普通の食事は日本と同じである。日本の定食のように、主菜もご飯もスープも一緒に注文する。一緒に食べる。ランチタイムに限らず、普段の食事は主菜もご飯も漬物もスープも一緒である。それは店で食事するときも、家で食事するときも同じである。




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