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蒸肉粽(中華ちまき)のレシピ - 中華料理大全

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蒸肉粽(中華ちまき)のレシピ



蒸肉粽(中華ちまき), 222.jpg

肉入りの中華ちまきのレシピです。

材料(7~8個分) anchor.png

  • もち米…4カップ
  • 豚ばら肉ブロック…300g
  • 干し椎茸…4枚
  • 竹の皮…7~8枚
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調味料 anchor.png

  • 醤油…大さじ2
  • ラード…大さじ2
  • 砂糖…大さじ1と1/2
  • ごま油…小さじ1
  • オイスターソース…小さじ1
  • 塩…少々
  • コショウ…少々
  • 水溶き片栗粉…大さじ1/2強
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蒸肉粽(中華ちまき)の作り方 anchor.png

  1. もち米はといで、一晩水につけておく。つけたもち米は水けを切り、ふきんを敷いた蒸し器に入れ、15分ほど蒸す。
  2. 1のもち米にラード、醤油を各大さじ1、砂糖大さじ1/2、塩少々を混ぜる。
  3. 干し椎茸は水で戻し、豚肉とともに一口大に切り、残りのラードで炒める。
  4. 3に残りの醤油と砂糖、ゴマ油、塩、コショウ、オイスターソース、椎茸の戻し汁1/3カップを加えて煮込み、汁けがなくなってきたら水溶き片栗粉と、2のもち米を加え、全体をざっとまとめるようにする。
  5. 竹の皮を広げ、中ほどに4をのせ、竹の皮を二つ折りにし、底になるほうを2cmほど折り込み、三角形を作るつもりで左右から折る。折ったら同じ竹の皮のひもを十字にかけて、きっちり結ぶ。
  6. 5を蒸し器に入れ、約20分ほど蒸す。
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参考 anchor.png

ちまき(粽)はもともと中国で作られた料理で、日本へは平安時代頃にちまきが伝わった。日本では米粒の原型を留めないちまきが多く、中国では米粒の原型が残り、かつ米以外の具を加えているちまきが多い。

中国の伝説では、楚の愛国者だった政治家で詩人の屈原が、汨羅江で入水自殺した後、民衆が弔いのため、また、魚が屈原の亡骸を食らって傷つけないように魚に米の飯を食べさせるため、端午の節句の日(端午節)にササの葉で包んだ米の飯を川に投げ入れたのがちまきの起源とされる。このため、日本でも中国などでも端午の節句にちまきを食べる習慣がある。

1989年の旧暦端午の節句に、台湾の彰化県では重さ350キログラムもの巨大ちまきが作られたことがある。

中国においてちまきは、水分を吸わせたもち米を直接竹の葉で包み、ゆでる、もしくは蒸す方法で加熱して、ちまきを作る方法が主流である。米といっしょに、味付けした肉、塩漬け卵、棗、栗などの具や、小豆餡などをちまきに加えることが多い。特別なものでは、アワビやチャーシューを包んだちまきもある。ちまきの形は正四面体が多いが、長方形、円筒形のちまきもある。

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ちまきの種類 anchor.png

肉粽(にくちまき)
もち米と一緒に豚肉やタケノコ、シイタケなどに甘辛く味付けしたものを竹の皮で正四面体状に巻いて、イグサで縛り、蒸しあげた料理は「肉粽」(にくちまき)と現地でよばれるが、日本では「中華ちまき」とも呼ばれる。
豆沙粽(小豆餡のちまき)
漉し餡をもち米で包み、竹の葉で包んで、蒸すか煮て作る甘いちまき。
糯米鶏(nuòmǐjī)
広東料理の点心のひとつ。もち米と鶏肉、シイタケなどをハスの葉で長方形に包んで蒸した料理。
チワン族のちまき
日本の「あくまき」に似た円筒形のちまきを作るが、サイズは最大40センチ程度の巨大なちまきまであり、「枕」や「駱駝の瘤」を連想させる。米に食紅で着色をすることも多い。
ヤオ族のちまき
チワン族と同様で、円筒形の枕状のちまきが普通。他に、赤砂糖や落花生の餡を包んだ甘いちまきもある。
ショー族のちまき
肉や棗を笹で包み、四角いちまきを作る。加熱は灰を加えた湯で煮て行う。
タイ族のちまき
ちまき祭りともいわれる歌垣の場で、若い男性から女性に贈るものとしてちまきを用意する。

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