中国文化と中国人 - 恋する中国

分餐と集餐 - 中華料理大全

HOME > 中華料理大全 > 基礎知識 > 分餐と集餐

分餐と集餐



分餐とは、料理を一人一皿にわけて出すことであり、集餐とは、大皿に盛られた料理をみんなで食べる方法である。

日本料理のほとんどは分餐で、はじめから一人一人の料理を分けて出す様式をとるが、中華料理の場合は一般的に集餐で、ひとつの大皿からめいめい自分の皿に取り分けて食べる様式をとる。
日本料理でも鍋料理などは、同じ鍋を全員でつつきあうところから人とのコミュニケーションが生まれやすいとよくいわれるが、まさにそれは中華料理にもあてはまる。同じ皿のものを取るところから同席者との間にコミュニケーションが深まり、人との和が強まるのである。
しかし、最近ではその様式にも変化が生まれて、香港では西洋料理のように一人一皿のウエスタンスタイルをとるところが増えている。また、中国本土でも北京にある「釣魚台国賓館」のように外国からの賓客の多い迎賓館では、やはり個人盛りのスタイルで共することがある。とはいえ、中国全土からみれば、このようなサービス様式はあくまでも特殊で、今でも「集餐」が主体である。


HOME > 中華料理大全 > 基礎知識 > 分餐と集餐

HOME > 中華料理大全 > 基礎知識 > 分餐と集餐

中華料理大全 - 分餐と集餐

サイト内検索
LINKS
Copyright © 2001 - 2017 Area Zero All Rights Reserved.