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中国の食器



中国食器の歴史は古く、紀元前1500~1600年頃には、すでに陶器の存在があった。中国は世界でもっとも早く陶磁器をつくった国の1つといえる。

食器の種類 anchor.png

中華料理で使われる食器は、その用途によって以下のように分かれる。

碗・椀
上の口が広く、深みのある食器。飲食物を盛る。
  • 湯碗…スープを盛る器。大人数用のものから一人用まである。
  • 茶碗…茶飲み碗。
  • 飯碗…ご飯茶碗。
料理を盛る大きな平皿。
  • 円盤…丸い皿。
  • 菜盤…炒めもの、揚げ物などを盛るのに適した食器。
小皿。盤より小ぶりなつくりで円形が多い。
  • 味碟…調味料用の小皿。
盆・盆子
盛り付け用の鉢。盤よりやや深い。
  • 瓦盆…素焼きの鉢。
  • 瓷盆…陶製の鉢。
  • 磁盆…磁器製の鉢。
  • 瓦燉盆…土鍋。広東料理でよく用いられる。
深鉢。中華どんぶりから蒸しスープ用の器まで色々ある。
鍋・鍋子
鍋の総称。
  • 火鍋…真ん中に煙突の付いた、鍋料理に使用する鍋。
  • 汽鍋…蒸気鍋。雲南地方の名物「汽鍋鶏」は有名。
さかずき。
  • 酒杯…さかずき
  • 水杯…コップ
  • 口湯杯…湯呑み
筷子
箸。
筷架
箸置き。
匙子
さじ、スプーン。
  • 茶匙…ティースプーン。
  • 湯匙…ちりれんげ
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景徳鎮 anchor.png

中国の食器といって誰もが思い浮かべる名といえば「景徳鎮」である。景徳鎮とは、中国江西省東北部昌江の南部にある代表的な窯場のことで、ここは近くの山から良質な磁器土が採れる。それが景徳鎮磁器の原料となった。
景徳鎮の磁器の生産は、晋の時代(265~426)に始まったとされる。唐の時代以降は官窯磁器と民窯磁器に分かれ、景徳鎮の名が冠せられるのは宗の景徳年間(1004~1007)であった。
景徳鎮でつくられる磁器は、朝廷や皇族などに献上されるものと、一般の人々が使用するものとに大きく分かれる。後者は民間用磁器といわれ、その中でもっとも有名なのが民間青花磁器である。灰色がかった白と青花の模様からなり、その色合いはシンプルでさえある。それに対して、「紅洋」「緑洋」「黄洋」などの言葉が冠された器は大変カラフルで、これも景徳鎮の独特な色合いと模様をなしている。


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