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広州五加皮酒 - 中国酒大全

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広州五加皮酒



広州五加皮酒は、広東省広州市産の薬酒で、酒精度は40度。糖分は6%。白酒の中に五加皮、薄荷、当帰など30種以上の漢方薬料を漬け込んだ薬酒である。

五加皮酒は、古くから民間伝承によって広く普及している薬酒で、今では普通の飲料酒になっている。毎日少しずつ飲むと薬の補助剤になる。

五加皮とは、ウコギの根の皮と幹の皮のことで、強壮強精、貧血、神経痛、腰痛、しびれ、胃痛に効くとされている。
明代に李時珍が著した『本草綱目』にも、酒の中にほんの少し五加皮を入れただけでリュウマチや麻痺を治し、筋肉の働きを壮にする効能があると書かれている。その後、五加皮酒に配入する薬料も30種類に増え、各地で生産されている五加皮酒は、それぞれ独特の風味をもつようになった。

広東省では、仏山市酒廠や順徳酒廠でも五加皮酒を造っているが、全国優良酒の広州五加皮酒は「双鶴牌」であり、これは第二回全国評酒会の席上で発表された正式商標である。

酒液はルビーのような紅で透明だが、底のほうは黄色味をおびている。いろいろな薬材が入っているため、特有の芳香がある。味は甘くて濃いが、飲みやすい。

広州五加皮酒は、脱臭した白酒をベースにし、五加皮、薄荷(健胃整腸、鎮静、風邪、食欲増進に効く)、当帰など、30種以上の漢方薬料を浸し、ブレンド、調色してから醸成する。


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