中国文化と中国人 - 恋する中国

寿生酒 - 中国酒大全

HOME > 中国酒大全 > 中国の名酒 > 黄酒 > 寿生酒

寿生酒



寿生酒は、浙江省金華市産の黄酒で、酒精度は16~17度。
酒の色は黄金色で、香りがよく、とろりとしていて旨い。また、紅曲酒の色と味をそなえており、麦曲酒の良さと香りももっており、甘くないタイプの黄酒である。
寿生酒は、精白した糯米を原料に麦曲と紅曲を用い、酒母をくわえて、喂飯法という分缸醸造で造られる。

金華の酒の歴史は古く、清の乾隆帝の時代に、袁枚が書いた『随園食単』には、「金華酒は紹興の清さがあってその辛みがなく、女貞の甘みがあってその俗しさがない。やはり古いのを佳しとする。けだし金華の一路は水が清いからであろう」とある。
また、道光年間に章杏雲が書いたという『飲食弁』には、金華酒はまたの名を東陽酒といい、味はきわめて甘美、と書かれている。この金華酒が寿生酒の前身であることはほぼ間違いない。道光30年(1850)には、すでにこの地方一帯に寿生酒の名が知れ渡っていた。しかし、どうして寿生酒と名付けられたのかははっきりしていない。わかっているのは、まろやかな美酒としてその時代の人々に知られていたということだけである。


HOME > 中国酒大全 > 中国の名酒 > 黄酒 > 寿生酒

HOME > 中国酒大全 > 中国の名酒 > 黄酒 > 寿生酒

中国酒大全 - 寿生酒

サイト内検索
LINKS
Copyright © 2001 - 2017 Area Zero All Rights Reserved.