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景陽春 - 中国酒大全

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景陽春



景陽春, 72.jpg

景陽春は山東省安邱県産の白酒で、酒精度は55度。

山東省には「武松の酒」という白酒がある。山東省安邱県景芝酒廠産の景芝特醸、別名「景陽春」がそれで、陶製の容器に『水滸伝』の登場人物、武松の虎退治が描かれている。酒名の景陽春も虎退治をした景陽岡からの命名であると思われるが、この工場の白酒には景陽春のほかに景芝白干もあり、山東の伝統名酒として六百年の歴史がある。
しかし、景芝白干と景芝特醸とでは原料が違う。景芝白干は、昔からの景芝高焼とも景芝大曲ともいわれており、高粱と麦曲を原料にして醸造し、酒精度は62度と高い。
景芝特醸の原料は、高粱、小麦、とうもろこし、糯米、粳米の五種で、小麦の大曲を糖化発酵剤にして穴蔵を使って発酵させ、いろいろな名酒の醸造法を取り入れて造られる。したがってこの酒の歴史は新しく、1971年にテストに成功していらいの優良酒である。

景陽春は香りは濃いが、口あたりがよく爽やかで、後味が良い。景芝特醸の酒精度は57度であるが、景陽春として出荷される酒は55度になっている。


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