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白雲辺 - 中国酒大全

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白雲辺



白雲辺, 79.jpg

白雲辺は、湖北省松滋市産の白酒で、酒精度は53度。大曲酒の3つの特徴を兼ねそなえたその他の香りのタイプに属する白酒である。

この酒は、松江河畔の湖北省松滋市で醸造されているが、付近には古代の酒石甄の遺跡がある。また、昔から洞庭湖への陸路をたどる場合の要道になっている。

唐代の詩人、李白が、乾元年間二年(759)、巫山を出て岳陽へ行ったときもここを通り、洞庭湖に舟を浮かべて詩を詠んでいる。

南湖の秋水 夜煙なく
なんぞ流れに乗じ直ちに天に上るべけんや
しばらくは洞庭に就き月色を賖して
酒を買って白雲のほとりに船ゆかん

白雲辺の酒名は、この「洞庭に遊ぶ」の詩からとっている。

ここは昔から名酒があったはずなのに、白雲辺の歴史は新しく、1974年にはじめて世に出たが、酒質が人々に愛され、たちまち全国優良酒になった。

白雲辺の原料は精選した高粱で、小麦を高温で培養した大曲を糖化発酵剤に使い、昔からの醸造法と、各地のいろいろなタイプの名酒の技法を融合させて醸造し、白雲辺独特の技術をつくりあげている。

この酒の特徴は、製品として世に出すまでに6回蒸留して貯蔵した後、清、濃、醤の3つの香りがよく協調しているのを確かめてから出荷していることである。


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