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卒業後の進路の悩み - 中国人留学生のトリセツ


卒業後の進路の悩み



1年以内の短期留学であれば、そのまま中国に帰国し、また元の生活に戻ることができる。しかし、学部、大学院、研究生、ポストドクターなど、計10年程度在籍する中国人留学生にとって「帰国か就職」というのは、大きな問題である。
人間関係は、日本でのつながりのほうが大きくなっている。たまに帰国しても「浦島太郎」状態で、中国の変化についていけない。就職するコネも、中国より日本のほうがたくさんある、という状態になっている。
また、独身で日本に来た留学生の場合、日本人の恋人がいたり、結婚したりしている人も多い。
この場合、どこに住むかが問題になる。
日本にずっと残るのであれば、言語もそれほど大きな問題にはならないが、中国に帰国する場合は、配偶者や子供が中国語を話せるようになるかどうかも問題となる。
いずれにしろ、青春時代の5~10年ほど滞在するということは、日本が「第二の故郷」になってしまっている。中国に帰国すると決めたとしても、たくさんの人達との別れが待っている。

毎年、帰国時期には留学生の気持ちが強く揺れる。中国に帰国したからといって、仕事がうまくいく保証もない。文化的な習慣や専門用語の使用は、日本のほうが慣れてしまっている。
もう少し日本に残りたい場合でも、ビザ(在留資格)の問題があり、ただ漫然と日本に残るわけにもいかない。大学で研究生になると、ビザ(在留資格)の問題はないのだが、授業料免除がない、学割がない、などの経済的問題が生じる。

卒業後の進路は、いろいろな問題が複雑に絡み合い、留学生を悩ませる。




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