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資格外活動 - 中国人留学生のトリセツ


資格外活動



留学生がアルバイトをする場合、資格外活動の許可を受けなければ働くことができない。
この許可を得ずにアルバイトをすると、不法就労として罰せられる。留学生本人に対しては、3年以下の懲役、または300万円以下の罰金が科される。また、退去強制(国外追放)となることもある。また、雇用主に対しても罰則がある。

留学生は、一般的な資格外活動の許可と違う取扱いがなされる。
留学生が学費等の必要経費を補う目的でアルバイトをしようとする場合には、包括的な資格外活動の許可を受けることができる。

留学生がアルバイトできる時間は、原則、1週間あたり28時間以下など、稼働時間に制限がある。(一日あたり何時間アルバイトするかは本人の裁量に委ねる)
この時間には、時間外労働、いわゆる残業時間も含まれる。

資格外活動が許可されるには、次の2つの要件が必要である。

  1. 資格外活動を行うことによって、本来の在留活動が妨げられないこと。
  2. 臨時的に行おうとするその活動が適当と認められること。

したがって、風俗関係業務など*1は、この条件にあてはまらず、許可されない。

なお、収入を伴う活動であっても、日常生活に伴う臨時の報酬などは、収益活動の規制の対象とはならず、資格外活動の許可を受けずに活動することができる。(入管法19条、入管施19条の2)

  1. 業として行うものではない、次の活動に関する謝金、賞金、その他の報酬
    • 講演、講義、討論、その他の類似する活動
    • 助言、鑑定、その他の類似する活動
    • 小説、論文、絵画、写真、プログラムその他の著作物の作成
    • 催物への参加、映画、または放送番組への出演、その他の類似する活動
    • 家賃収入、株式の売買などによる収入等
  2. 親族、友人または知人の依頼を受けて、その者の日常の家事に従事すること(業として従事するものを除く)に対する謝金その他の報酬

許可の内容 anchor.png

  1. 大学又はこれに準ずる機関の正規生
    1週について28時間以内(当該教育機関の長期休業期間*2にあっては、1日について8時間以内)の収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動。
    ただし、風俗営業又は風俗関連営業の事業所*1でのアルバイトは認められない。
  2. 専ら聴講による研究生又は聴講生
    1週について14時間以内(当該教育機関の長期休業期間*2にあっては、1日について8時間以内)の収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受げる活動。
    ただし、風俗営業又は風俗関連営業の事業所*1でのアルバイトは認められない。
  3. 専修学校専門課程又は高等専門学校の留学生
    1週について28時間以内(当該教育機関の長期休業機関*2にあっては、1日について8時間以内)の収入を伴う事業を運営する活動又は報酬を受ける活動。
    ただし、風俗営業又は風俗関連営業の事業所*1でのアルバイトは認めれない。
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留意事項 anchor.png

  • 申請資格外活動許可の申請は、原則として、大学など在籍する学校の留学生担当者の申請取次(代理申請)となるため、留学生課などの担当窓口で相談する。
  • 提出書類
    1. 資格外活動許可申請書
    2. 副申書(別記様式)
    3. 外国人登録証明書の写し



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