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医療 - 中国人留学生のトリセツ


医療



日本に1年以上滞在する留学生は、国民健康保険に加入しなければならない。
加入の手続きは、居住地の市区町村役場で行う。窓口には、パスポートなどの本人証明書類を持参する。
加入手続きが完了すれば、後日「国民健康保険被保険者証」が渡される。

病院の窓口で支払う医療費の自己負担の割合(一部負担金)は3割となる。
また、大きな病院や怪我で医療費が高額になり、一定限度額を支払った場合、申請すれば、自己負担の限度額を超える金額が「高額療養費」として支給される。

一時帰国中の保険適用 anchor.png

中国に一時帰国中に治療などを受けたときは、本人が全額を支払い、日本に戻ってから療養費の請求を行えば、一部負担金(3割)を超える金額を受け取ることができる。ただし、初めから中国での療養を目的として中国に行き、診療などを受けた場合は対象外である。

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療養費の支給要件 anchor.png

療養費が支給されるのは、次のときである。

  1. 海外旅行中(中国への一時帰国を含む)に病気や怪我をし、現地で治療を受けたとき(渡航期間1年以内に受けたもの)。
  2. 無医村などで、近くに保険医療機関がないため、保険医療機関以外の医療機関で治療を受けたとき。
  3. コルセットなどの治療用装具を、医師の指示により購入したとき。
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療養費の支払い金額 anchor.png

療養にかかった費用から、一部負担金に相当する額を差し引いた残額を基準にして算定される。
中国の病院で中国元や香港ドルなどで支払っていても、療養費は日本円で支払われる。支払い金額は「支給決定日」の為替レートを元に計算された円換算の金額となる。

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療養費の手続き anchor.png

  1. 提出書類
    療養費支給申請書
  2. 添付書類
    医師の同意証明書、領収書など
  3. 提出先
    居住地の市区町村役場の国民健康保険窓口
  4. 提出期限
    治療費等を支払った日の翌日から2年
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療養費請求時の添付書類 anchor.png

療養費を請求する場合、以下の書類を添付する。

  1. 現地の医療機関が作成した診療内容証明書
  2. 現地の医療機関が作成した領収明細書
  3. 領収書
  4. 上記書類の翻訳(翻訳者の名前の記載されたもの)
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医療通訳 anchor.png

留学生の場合、日本語力はそれ相当にあるが、医療を受ける場合、普段の会話では使われない言葉が多いため、うまく症状を説明できなかったり、医師の説明が理解できないことも多い。
外国人が多く住む地域や、多数の外国人留学生が通う大学等の近くでは、英語や中国語などの外国語で医療を受けることのできる病院が増えつつある。しかし、このように外国語のできるスタッフを常駐させて対応を行っている病院は、まだ少数である。
病院側に中国語ができるスタッフがいないときは、通訳(医療通訳)と一緒に病院にかかる場合もあるが、そうしたときの通訳にかかった費用は、原則として自己負担となる。




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