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日本人と中国人の「友達」の感覚差 - 中国人留学生のトリセツ

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日本人と中国人の「友達」の感覚差



日本人の「友達」というのと、中国人の「友達」というのでは、その「友達」の距離感、友達の感覚差が随分違う。

日本人の場合、「知らない人」⇒「知り合い」⇒「友達」⇒「親友」と、少しずつ進んでいくが、これはものすごく時間がかかることが多い。「友達」レベルになっても、本音をずけずけ言う、というところまではなかなかいかない。また、日本人は小さい頃から「親しき仲にも礼儀あり」と言われて育ち、常に一定の距離を保つことが大事、「いくら友達でも、言って良いことと悪いことがある」と教えられることが多い。
ところが、中国では、友達だと思うと、一気に距離が縮められる。基本的に中国は「親しき仲には礼儀なし」の国である。だから思ったことは遠慮なく言うし、友人の家の冷蔵庫も勝手に開ける。何かを借りてもいちいちお礼は言わない。それが中国人の友達感覚である。

だから、日本人からみれば「いくら友達だからといっても、中国人はちょっと図々しい」となり、逆に中国人からみれば「友達なのに、日本人はよそよそしい」となるわけである。あまり「よそよそしい」と思われると、「本当は友達として付き合いたくないのでは?」「信頼されていないのでは?」と、徐々に不信感が強まる。これでは友好な友達関係など築けるわけがない。

中国人にかぎらず、外国人と付き合うときは、「日本人のモノサシ」「日本人の感覚」で接してはいけない。相手の文化や習慣をきちんと理解しなければ、誤解が生じるだけである。最悪の場合、敵対することになる。

中国人留学生も、日本での生活が長くなると、「中国人のモノサシ」「中国人の感覚」で考えなくなる。日本の文化や習慣、日本人の考え方などを理解するようになり、徐々に日本人と同じような行動をするようになってくる。それでも日本人からみれば「ちょっと図々しい」かもしれないが、本来、友達とはそのくらいで良いのではないだろうか。
中国人留学生と友達として付き合うなら、最初のうちは「図々しい」のは、友達の証であると考えよう。


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