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中国人留学生の相談にのる【悩み事編】 - 中国人留学生のトリセツ

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中国人留学生の相談にのる【悩み事編】



中国人留学生と親友になれば、精神的な悩み事を相談されることもある。
留学生の支えになろうとするのは良いことだが、普通の人はカウンセリングの教育を受けている人は少なく、時として逆効果になってしまうこともある。

カウンセリングの教育を受けていない人は、得てして次のような応答をする傾向がある。
これらは一見、援助的に見えるが、留学生にとっては、「子供扱いされた」「差別された」「かえって落ち込んでしまった」などの感情を抱きやすい応答である。

  • 大岡型
    大岡越前のように「わかっておる、わかっておる」型の応答をする。
  • ニコニコ型
    「大丈夫。元気だして。みんなそうだよ」型の応答をする。「日本人もそうだよ」などと、問題を一般化してしまいがち。
  • コロンボ型
    刑事コロンボのように「それで、それから、どうしたの」型の、自分の興味、好奇心を充たす質問型の応答をする。相談者は被疑者ではない。
  • メモリー型
    「私も昔はそうだった」型の、懐古主義的な応答をする。
  • スパルタ型
    「しっかりしろ、甘えるな」型の応答をする。「あなたは中国の代表でしょう。頑張って!」などとプレッシャーをかけると、逆効果になってしまうこともある。
  • マミー型
    「どうしましょう。どうしましょう」型の応答をする。優しさは伝わるが、留学生自身の問題解決の援助にはならない。

留学生の相談にあたって、これらのタイプの応答が有害であるとか、問題であるとは言い切れない。留学生の性格や、抱えている問題によっては、母性的な優しさや、父性的な厳しさが効を奏することも少なくないからだ。

留学生の相談にのるときは、留学生を特別視せず、立場、年齢、文化的背景を超えて、人間的に理解することが何より大切である。同じ人間としての共感的理解がきわめて重要なのである。しかし、それは、中国人留学生の持っている文化的背景を踏まえた理解でなくてはならない。安易に日本人に対するのと同じように対処することは、文化的差異を踏まえての人間的理解とは異なる。留学生の文化的背景、歴史的背景を十分に知ることが重要だ。

また、受容の態度、共感的な態度、そして誠実な態度で相談にのらなくてはならない。


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