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二重国籍



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国籍は、それぞれの国の国籍の取得に関する法律によって定められている。出生による国籍取得の制度は、大きく分けて血統主義と生地主義がある。
血統主義は、父又は母がその国の国籍を有すれば、その国の領土内で生まれたかどうかにかかわらず、その子に国籍を付与するもので、例えば、日本人が海外で出産しても、子は日本国籍を取得できるという制度である。日本、イタリア、ドイツ、フランス、中国、韓国などで採用されている。
生地主義は、父母の国籍にかかわりなく、その国の領土内で生まれた子に国籍を付与するもので、アメリカ合衆国、カナダ、ブラジルなどで採用されている。
したがって、日本人女性がアメリカで子供を産んだ場合、その子供は日本国籍とアメリカ国籍の両方を取得することになる。このような状態を「二重国籍」という。

国籍の留保 anchor.png

日本国外で生まれ、外国籍も取得した場合、3か月以内に出生の届出と共に国籍留保の手続きを行う必要がある。在外公館へ提出する出生届は、出生届が国籍留保届を兼ねている(留保が予め記載されている)のが通常である。国籍留保を怠ると、出生時に遡って日本国籍を失ってしまう。
ただし、国籍留保を行わなかった場合でも、20歳未満の者は、日本国内に住所を取得すると、法務局にて「国籍再取得の届け出」を行うことにより、日本国籍を取得できる。

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国籍の選択 anchor.png

出生により多重国籍となった場合でも、その一つが日本国籍であれば、22歳までに国籍選択をする必要がある。日本での手続きの場合は、選択によって市区町村役所か法務局・地方法務局で、海外在住の場合は、在外日本領事館で手続きを行う。
日本では国籍選択の必要があるが、各国でそれぞれ規定が異なる。重国籍の場合はそれぞれの国籍法を確認し、国籍選択の必要の有無や、年齢の制限などを事前に確認しておくとよい。
なお、日本国籍を選択した場合、日本法上、外国国籍を放棄する義務が生じるが、この義務は強制できる種類のものではなく、選択後も二重国籍のままのことがある。


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