中国文化と中国人 - 恋する中国

離婚時の厚生年金分割受給 - 中国結婚事情

HOME > 中国結婚事情 > 離婚 > 離婚時の厚生年金分割受給

離婚時の厚生年金分割受給



離婚時の厚生年金分割受給 :: 恋する中国

離婚時の厚生年金の分割制度とは、将来、受け取ることのできる老齢厚生年金の根拠になる「働いた期間中に支払った保険料の納付記録(標準報酬総額)」を、一定のルールで分割して、夫婦の多いほうから少ないほうに移す制度である。

老齢厚生年金は「働いた期間中に支払った保険料の納付記録(標準報酬総額)」を元に、一人一人の受け取る金額が計算される。
離婚時の分割制度とは、離婚したときに、厚生年金の保険料納付記録を夫婦二人の間で分割することができる制度である。分割した場合は、老齢厚生年金等の年金額がそれぞれ分割後の記録に基づいて計算される。
年金額が変わるのは、厚生年金の報酬比例部分に限られる。それぞれの国民年金の老齢基礎年金等には影響しない。離婚して厚生年金を分割しても、離婚せずに婚姻を続けても、老齢基礎年金の金額は変わらない。

年金分割制度には「合意分割制度」と「3号分割制度」の二つがある。
合意分割制度は、婚姻期間中の厚生年金の保険料納付記録が分割対象となる。分割割合は50%を上限として、二人の合意、または裁判によって決定される。
3号分割制度は、婚姻期間のうち夫婦の一方が第3号被保険者期間中の、相手方の厚生年金の保険料納付記録が分割対象となる。分割割合は一律50%となる。
合意分割の対象期間に、3号分割の対象となる期間が含まれている場合、合意分割を請求した時点で、3号分割の請求があったものと見なされる。

年金分割の手続き anchor.png

年金分割を行うときは、まず、夫婦それぞれの保険料納付記録が示された「年金分割のための情報通知書」を年金事務所から入手する。
それを元に年金分割の割合を決めてから、年金事務所に年金分割の請求を行う。二人の話し合いで合意できないときは、夫婦のどちらか一方が家庭裁判所に申立を行い、審判または調停の手続きによって決定する。
年金分割の請求を行うと、二人の保険料納付記録が改定される。
年金事務所からの「標準報酬改定通知書」によって、分割後の新しい保険料納付記録が、二人にそれぞれ通知される。


HOME > 中国結婚事情 > 離婚 > 離婚時の厚生年金分割受給

HOME > 中国結婚事情 > 離婚 > 離婚時の厚生年金分割受給

中国結婚事情 - 離婚時の厚生年金分割受給

サイト内検索
LINKS
Copyright © 2001 - 2016 Area Zero All Rights Reserved.