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中国の結婚式でも新郎新婦に対して贈り物をすることが一般的である。
伝統的な結婚祝い品としては「礼物」、「喜礼」と呼ばれる祝辞を刺繍したシルクの壁掛け、生活用品、祝金が一般的であったが、現代中国ではこの壁掛けを贈る習慣はすでになく、書画を贈る風習として残っている。
プレゼントする生活用品も、1950年代から1960年代にかけては、鏡、お茶の道具、台所用品が多く、70年代の文化大革命時期は毛沢東の肖像画が結婚祝いとして盛んに贈られた時期もあった。1980年代の改革開放と生活水準の向上の時期になってからは、友人達で資金を出し合ってカラーテレビ、録音機、冷蔵庫、ステレオなどの大型家電製品が贈られるようになった。
最近では新郎新婦にあらかじめ希望を聞いてプレゼントする傾向が強いが、やはり時代の流れと関係なく普遍的な贈り物は祝儀の金銭である。中国の習慣で結婚祝い金は「随分子」と呼ばれる。相場は地域やその人の地位、新郎新婦との関係などによって変動するので、他の出席者に聞いたほうが無難である。多すぎても少なすぎても失礼だからである。また、日本では「別れる」に通じるとして偶数は敬遠されるが、中国では「双数」といって偶数は縁起のよいものであるため、祝儀の金額は偶数金額を包むことが普通である。また、祝金(紅包)を渡すタイミングだが、日本のように受付で渡すことが多いが、受付などを設けていない結式の場合、やはり他の出席者を参考にすることが無難である。ちなみに、受付でご祝儀を渡す場合、その場で中身を確認されることもある。お金にシビアな中国人ならではか。
この他にも花かご、花束、工芸品、芸術品などを贈る習慣もあるが、大切なのは、いずれの贈り物についても、結婚の記念と祝賀の意味が込められていなければならないことにある。贈り物は対になっているものが喜ばれる。


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