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結婚後の氏(姓:苗字) - 中国結婚事情


結婚後の氏(姓:苗字)



結婚後の氏(姓:苗字) :: 恋する中国

結婚後の氏(姓:苗字)がよく問題になるが、日本人と外国人が結婚した場合、氏(姓:苗字)は自動的には変わらない。
夫婦の一方が外国人である場合の夫婦の氏は、氏名権という夫婦それぞれに関する問題であるとして、各当事者の本国法によらしめており、少なくとも日本人については日本法によるものとしている(昭和55年8月27日民ニ第5218号通達)。夫婦の氏について規定する民法750条は、日本人同士が婚姻する場合を前提としており、日本人と外国人が婚姻する場合には適用されないと解されている。
しかし、婚姻生活を継続していくうえで、日本人配偶者と外国人配偶者が戸籍上も同一の氏を称する必要が考えられるため、その場合、以下のような氏の変更手続きに従って、氏を変えることができる。

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戸籍法107条1項による場合 anchor.png

戸籍法107条1項によれば、氏の変更は「やむを得ない事由」がある場合に、家庭裁判所の許可を得て、変更の届出をすることができるとしている。この方法は一般的な氏変更のための手続きを定めた規定である。
外国人と婚姻している日本人も、当該規定に基づいて氏の変更を届け出ることが考えられる。

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戸籍法107条2項による場合 anchor.png

戸籍法107条2項によれば、日本人配偶者は、婚姻成立後6か月以内に限り、家庭裁判所の許可を得ないで、その氏を外国人配偶者の称している氏に変更することができると規定されている。この方法は、特に簡便な手続きによって外国人配偶者の氏へ変更することを認めるものである。
この場合、「外国人配偶者の氏への変更届」を市区町村の役所に提出することになる。ただし、婚姻後6か月以内でも外国人配偶者死亡後は、この手段による変更はできない(昭和59年11月1日民二第5500号通達)。




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