中国文化と中国人 - 恋する中国

アル化(儿化) - 中国語入門

HOME > 中国語入門 > 発音 > アル化

アル化(儿化)



捲舌母音 er が、接尾語として他の音節につくことをアル化(儿化)という。ローマ字つづりでは音節の末尾に r をつけるだけである。
r の発音は舌先を上にそり上げ、軽く「ル」と発音する。捲舌しやすくするため、もとの音節に音の変化や脱落の生ずる場合があり、ローマ字つづりでは変化に関係なく、そのまま r をつけるため、実際の発音と一致しないことがある。

-a、-o、-u、-e で終わる音節
変化なし。
-ai、-ei、-an、-en で終わる音節
i や n が脱落した上で捲舌。
-ng で終わる音節
ng が脱落し、その前の母音が鼻音化して捲舌。
-i、-ü で終わる音節
もとの音節にさらに er の音がつく。
-e で終わる音節と、zhi、chi、shi、ri や、zi、ci、si
e や i を読まずに er の音をつける。
-in、-ün、-un、-ui で終わる音節
n や i を読まずに er の音をつける。

アル化は、名詞に多く見られるが、「玩儿」(遊ぶ)のように動詞もある。
一般的に「儿」をともなう場合、「小さい、可愛らしい」といった意味の感じられる例が多く、例えば「子供」を指して「小孩子」というより、「小孩儿」の方が愛らしい感じである。

中には小偷儿(こそ泥)のように軽蔑の語気を表すものもある。

また、アル化することによって、意味が変わるものもある。

  • 后門…後ろの門
  • 后門儿…不正なルート

HOME > 中国語入門 > 発音 > アル化

HOME > 中国語入門 > 発音 > アル化

中国語入門 - アル化(儿化)

サイト内検索
LINKS
Copyright © 2001 - 2017 Area Zero All Rights Reserved.