中国文化と中国人 - 恋する中国

中国茶の歴史 - 中国茶大全

HOME > 中国茶大全 > 基礎知識 > 中国茶の歴史

中国茶の歴史



中国では「茶」は「茶 ちゃ chá」とも「茗 めい míng」とも呼ばれる。中国の伝説では、神農の時代から茶が飲まれてきたと言われている。漢の時代に書かれた詩に茶を表す文字が見られ、それが最古の文献と言われている。当時は嗜好品というより、薬としての役割が強かった。

隋代には、茶を火にかけ煮出す方法や、抹茶、煎茶など、さまざまな楽しみ方がされ、同時に茶器の原型といわれるものが多数考案された。

宋代に入って、茶の新しい製法が次々に考案され、茶の種類が爆発的に増えた。この時代、闘茶などの遊びも考案された。茶が主要な輸出品となった。

清代、茶器が現在使われている茶器とほぼ同じ物になった。

もともと中国には、日本のようなお点前はなく、茶芸は台湾で大手茶問屋の社員だった蔡榮章(現「陸羽茶学研究所所長」)が1970年代後半ごろ日本の茶道を参考に創始したものである。大手茶問屋の茶葉消費促進策で、この問屋が設立した「陸羽茶芸中心」がお茶の知識や淹れ方の技能を問う「泡茶師」の資格試験も実施している。それが、経済成長下の中国大陸に入り、やがて韓国にも広がっていった。明代から清代の初めにかけて、福建省の南部で生まれたとされるウーロン茶の飲み方「工夫茶」が原型になってはいるものの、当時の記録にお茶の入れ方、動作については触れられておらず、もっと手順が簡単だったと見られる。現在の茶芸の茶巾をたたむという所作は、日本の茶道の影響の表れであるといえる。基本的には「日本の茶文化とは、客をもてなす事。中国は美味しいお茶を楽しむ事」と認識される。


HOME > 中国茶大全 > 基礎知識 > 中国茶の歴史

HOME > 中国茶大全 > 基礎知識 > 中国茶の歴史

中国茶大全 - 中国茶の歴史

サイト内検索
LINKS
Copyright © 2001 - 2017 Area Zero All Rights Reserved.