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中国茶の四大生産地



西南茶区 anchor.png

四川省、貴州省、雲南省などで、中国茶のルーツといわれる地域。大葉種、中葉種が主流。主に紅茶、緑茶、黒茶および磚茶、餅茶(固形茶)が生産される。
この地域は盆地、高原が多く、赤土、黄土が中心の地域。気温差は激しく、年間平均気温15~19度の亜熱帯に属する為、雨が多いのが特徴である。蒙頂茶、都匀毛尖、昆明十里香、沱茶などがある。

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華南茶区 anchor.png

福建省、広東省、広西省、海南省、台湾など、中国最南部の産地で、中、小葉種が多いが、水仙などの大葉種もある。1年のうち8か月から10か月間、茶摘が可能で、主に緑茶、紅茶白茶、青茶が生産される。
この地域の年間平均気温は20度前後、降水量は2000ミリメートルと多いのが特徴。四大烏龍の3つはこの茶区で採れている。安渓鐡観音、鳳凰単叢、東方美人、文山包種、凍頂烏龍茶、六堡茶、七子餅茶、雲南紅茶、英徳紅茶などがある。

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江南茶区 anchor.png

江西省、湖南省、安徽省南部、浙江省、江蘇省南部、湖北省など長江を境に南の茶区を指し、海抜千メートル以上の高い山は福建省の武夷山、江西の廬山、安徽の黄山、浙江の天目山などがあるが、それ以外は低い山や丘が多いのが特徴である。年間平均気温は16度から18度前後で、降水量は1300ミリメートルから1800ミリメートル。日本と同じく四季がはっきりしている。
この地域は生産量が最も多く、中国における全生産量のおよそ2分の1を占めるといわれる。潅木型の中、小葉種が主流。紅茶、緑茶が中心。磚茶も生産している。
西湖龍井、洞庭湖碧羅春、黄山毛峰太平猴魁君山銀針、廬山雲霧、武夷岩茶などがある。

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江北茶区 anchor.png

長江と黄河の中間地帯にあり、中国茶産区としては最北部に属する地域。南は長江から、北は秦嶺、淮河、西は大巴山、東は山東半島。地形が複雑で主に丘陵地帯が分布している。また黄土中心の土壌に覆われている。全体的に気温が低く、年間平均気温は15度未満がほとんど。降水量も800ミリメートルから1100ミリメートルと他の茶区より少ない。昼と夜の温度差が大きく、緑茶の栽培に適していると言われている。
小葉種の茶木が多く、緑茶が主流。六安瓜片、信陽毛尖、紫陽毛尖などがある。


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