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茶葉の保存方法 - 中国茶大全

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茶葉の保存方法



茶缶, 86.jpg

中国茶葉の保存はそれほど難しくはない。
茶葉は一度開封すると1週間~10日ほどで香りが劣化する。そして、1ヶ月ほどたつと味も変化してくる。中国茶をおいしく飲むには、開封してから1ヶ月以内に使い切る分だけを購入する事が望ましい。
よりよい味と香りを楽しむためには早めに使い切るのが良いが、適切な保存をすることも大切である。茶葉を保存する際に最も気をつける事は、「湿気、香り、光」の3つを避けることである。
茶葉は密閉性の高い茶缶で保管したい。

湿気を避ける anchor.png

茶葉により異なるが、通常、中国茶の茶葉の乾燥度は3~5%に保たれている。
茶葉は吸湿性が高く空気中の水分を容易に吸収してしまうので、湿気を避ける事は何より大事な事である。湿気を吸収すると酸化が進んでしまい、本来の香りや味が出なくなるだけでなく、茶葉にカビが生えてしまう事もある。湿気を避ける為には茶葉を茶缶などの容器に入れ密封し、湿気の少ない場所に保存する。

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香りを避ける anchor.png

茶葉は他の物質の臭いを吸収しやすい性質を持っている。そのため、茶葉を他の香料や香りの強いものの近くに置いてしまうと、その香りを吸収してしまい、茶葉本来の香りが台無しになってしまう。これを防ぐためにも茶葉の入れた容器を密封し、香りの強いものが近くにないところに置くことが必要になる。また、容器自体に香りが付いていないかも注意する。

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光を避ける anchor.png

茶葉を太陽光などの強い光の当たるところに長く放置すると、酸化して茶葉の色が変色し質が落ちてしまう。太陽光に限らず、室内の電気の光も避けた方が良い。発酵が低い茶葉(緑茶)ほど光での劣化が強いので、特に注意したい。
購入時は、透明のパックに入っていたり、ガラス瓶に茶葉を入れて売っている店の商品は注意が必要。茶葉のことを考えている店ならば、アルミの遮光性があるパックやステンレス缶に入れている。

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保存場所 anchor.png

茶缶, 86-2.jpg

茶葉は必ず高温を避けて保管しなければならない。理想をいえば、茶葉の保管には0~5度がよいが、一般の家庭でその温度が保てるのは冷蔵庫くらいである。
茶葉の保管に理想的な場所は、湿度と温度が低く、光が当たらない場所、いわゆる冷暗所である。そう考えると、冷蔵庫内は温度も低く乾燥しており、ドアを閉めてしまえば真っ暗になるため、茶葉の保存には最適であるかのように思われる。
しかし、冷蔵庫での保存は注意しなければならない点が多く、あまりお勧めできない。
まず注意する点は結露である。冷蔵庫に保存している間は問題ないが、一度取り出し室温に触れてしまうと、茶葉や容器に結露が出来てしまう。一度で茶葉を全て使い切る場合は構わないが、再度冷蔵庫に戻して保存する場合にはお勧めできない。また、香りの問題もある。冷蔵庫は様々な食材が入っているため、それらの香りを吸収してしまうと茶葉の香りが落ちてしまう。
茶葉は消臭剤として活用されるほど匂いを吸いやすいため、むやみに冷蔵庫へ入れると、ほかの食品の匂いをすぐに吸ってしまう。同時に、乾燥しすぎも風味を損なう。
もしどうしても冷蔵庫で保管するなら、必ず密封度の高い容器に入れるようにする。専用の茶缶などがあればなおよい。
茶缶は前に入っていた茶葉の匂いが残っていたらアウト。


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