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富士山 - 中国人観光客のトリセツ


富士山



中国人観光客にとって日本といえば筆頭に挙がるのが「富士山」だ。彼らが参加する弾丸ツアーには京都、奈良などのお寺巡りももちろん含まれているが、彼らにとって1番行きたい場所は断トツで「富士山」なのだという。地元の観光業界も土産物などの購入で大金を落としてくれる中国人観光客の訪問を心待ちにしており、静岡空港には中国語スタッフも配備された。

やまなし観光推進機構は2006年から外国人登山客に「富士山登山証明書」を発行している。その数は年々伸びており、2006年の300枚から2008年は725枚に増えた。うち最多は韓国の302枚で、台湾の234枚、中国本土の157枚がこれに続いている。また、静岡県が発表した統計によると、外国人登山者の約半数を中国人が占めた。

中国人登山客の増加に伴い、目立ってきたのがマナー違反だ。富士山は国立公園に指定されており、5合目から上の石や植物の持ち出しは禁じられているのだが、記念にするためなのか、石をポケットや手のひらに隠して持ち帰ろうとする中国人が続出している。観光も推進させたいが、自然破壊も食い止めたい地元関係者にとって頭が痛い問題だ。記事はこうした状況を踏まえ、「記念が欲しいという気持ちは分かるが、石は持ち帰らないよう」呼び掛けている。

富士山5合目にある土産物店「こみたけ館」には、多い日は中国人観光客を乗せた大型バスが1日100台ほど来る。富士山の写真が入った温度計や キーホルダーが人気という。

河口湖周辺での中国人の団体旅行パターンも確立されているという。東京で1泊後、バスで富士山の観光情報拠点、山梨県立富士ビジターセンターに直行し富士山を眺める。その後、富士急ハイランドで昼食をとり「絶叫アトラクション」と呼ばれる乗り物などを楽しんで東京に戻るという。

富士山が望める山梨県の山中湖畔で、中国人や中国系企業が宿泊施設を買収してホテル経営に乗り出すケースが相次いでいる。 富士山は中国人に人気があり、急激な経済成長を背景に県内への観光客が急増している。ホテル側には、こうした中国の観光客を取り込もうとする狙いがあるようだ。 富士北麓(ろく)にある不動産会社には、今年春頃から既存のホテルや旅館の買収を計画する中国人からの問い合わせが相次いでいる。観光問題に詳しいツーリズム・マーケティング研究所(東京)の井門隆夫主任研究員によると、中国人投資家から資金を集めたファンドが買収に乗り出す動きが目立つ。




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