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北海道 - 中国人観光客のトリセツ


北海道



北海道の道東を中心にロケが行われた中国映画『非誠勿擾』(邦題「狙った恋の落とし方。」)が絶大な人気を呼んだことで、北海道を訪れる中国人観光客が激増した。

馮小剛(フォン・シャオガン)監督の『非誠勿擾(if you are the one)』(日本語読み:フェイチャンラオユー)は、エリートビジネスマンと客室乗務員が紡ぐ恋物語。米国留学経験のある主人公が、投資で一夜にして億万長者となり結婚相手を探すというラブコメディ。中国の人気コメディ俳優グォ・ヨウ(葛優)と台湾の実力派女優スー・チー(舒淇)の主演で、2008年末に中国で公開され大ヒットし、興行収入は「レッドクリフPart1」と肩を並べた。映画の後半部に現れた北海道の壮大な景観や美しい風景に中国の観光客が魅了されているという。北海道の大自然は中国の若者たちをとりこにした。

北海道庁の調べによれば、2008年に北海道を訪れた中国人観光客は4万7400人で、前年の約1.75倍。1998年の中国人観光客数が2000人にも満たなかったことを思えば、まさに隔世の感がある。また、観光庁の調べでは、2009年7~10月に中国で発給された日本の観光ビザ約4400件のうち、25%が北海道観光を目的としており、東京(85%)、東京周辺(50%)、大阪(30%)に次いで多い。京都や広島が10%にも満たないことからも、北海道観光の人気が高まっていることがうかがえる。

映画の舞台となった阿寒湖畔の高級ホテル「鶴雅(つるが)」では、中国人4人を雇い、24時間態勢で世話をする。上海から8人で借りたジェット機で新千歳空港に降り、映画で使われた阿寒湖を望む1泊7万円の部屋に泊まった客も。「中国の富裕層は、経済低迷で減る日本人客を補う存在」と鶴雅グループ総支配人の永田義幸さんはいう。




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