中国文化と中国人 - 恋する中国

京都 - 中国人観光客のトリセツ


京都



中国人観光客に京都はイマイチ人気がない。
そもそも中国人観光客の主な目的は買い物である。しかも多くの中国人は日本の文化や歴史的建造物などには興味を示さない。
歴史の深さや他に類を見ない町並みなどを考えれば、もっと中国人観光客が集まってもいいと思うのだが、中国人の現在の民度や素養を考えれば、他国の文化や歴史に興味を示す人のほうが少ないのは仕方ないこと。当然訪問者もなかなか増えない。
「京都市観光調査年報 平成21年」から京都市に宿泊した外国人観光客の国籍別人数を、日本政府観光局の「訪日外客数/出国日本人数(2010年 2月推計値 09年12月確定値)」から全訪日外国人観光客の国籍別人数を抜き出したのが下の表である。

日本を訪れた外国人京都に宿泊した外国人
国・地域名人数割合国・地域名人数割合
1位韓国158万6900人23.4%アメリカ24万3000人31.2%
2位台湾102万4200人15.1%台湾7万6000人9.7%
3位中国100万6200人14.8%オーストラリア5万8000人7.4%
4位アメリカ69万9800人10.3%フランス5万6400人7.2%
5位香港44万9700人6.6%中国4万6200人5.9%
全地域の合計678万9900人100.0%全地域の合計78万0000人100.0%

日本を訪れる中国人観光客100万6200人のうち、京都にやってくるのはわずか4万6200人に過ぎない。
とはいっても、中国人観光客がやってくれば、当然トラブルは発生する。現に、京都では中国人観光客のマナーの悪さが大きな問題になっている。歴史的文化遺産でさえ乱雑に扱う中国人である。製品は壊されても新しい物を買えば済む問題だが、歴史的文化遺産は新しく買うことはできない。また修復も大変難しい。京都の人は「本音を言えば中国人観光客には来てほしくない。しかし経済的には来てほしい。」と頭を悩ませる。

そんな京都の中でも中国人観光客に人気が高いのは、なんといっても金閣寺。京都に数ある歴史的建造物の中で、なぜ金閣寺の人気が高いのかというと「金」だからである。金箔が貼られた建物だからである。金閣寺の歴史的背景や建築技術など関係ない。単純にピカピカと金色に光っているから好きなのである。

中国にも寺院はたくさんあるし、美しい街並みもたくさんあるが、京都には中国にない独特の雰囲気がある。そしてなにより京都は有名である。日本の観光地といえば「富士山」と「京都」である。有名な場所だから、中国に帰国してから自慢話ができる。つまり、メンツがたつのである。
素養の低い中国人が、買い物ついでに日本の有名な観光地に寄って荒らしていく。その被害地の代表格が京都なのである。




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