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作戦篇 2
善く兵を用うる者は、役は再びは籍せず、糧は三たびは載せず。
用を国に取り、糧を敵に因る。
故に軍食足るべきなり。
国の師に貧なるは、遠師にして遠く輸せばなり。
遠師にして遠く輸さば則百姓貧し。
近師なるときは貴売すればなり。
貴売すれば則ち百姓は財竭く。
財竭くれば則ち丘役に急にして、力は中原に屈き用は家に虚しく、百姓の費、十の其の七を去る。
公家の費、破車罷馬、甲冑弓矢、戟楯矛櫓、丘牛大車、十に其の六を去る。
故に智将は務めて敵に食む。
敵の一鐘を食むは、吾が二十鐘に当たり、キカン一石は、吾が二十石に当たる。
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作戦篇 1 |
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作戦篇 3 |

